祝・4周年

なんだかんだとありましたがついに4周年目を迎えてしまいました。それなのに900日ちょいしか書いていないってどういうことなんだという感じですが単純にさぼりすぎていただけです。それにしても、そんなに書き続けている今があるだなんて始めたころはなかったなあと毎回思います。とても飽きっぽい性格なのでずっと続けていられたことが信じられません。なにもかも読んで下さる方々のお陰です。ありがとうございます。感謝しています。

4周年記念にちょっと振り返ってみる。
このブログをやっている間、OTK的にちょうピンチに見舞われたことが2回ほどあったのに1度もこのブログには書いていなかったので世の中にはこんなことも転がっているよということで書いてみる。

    • 松竹座事件

わたしはこれがあってからというものの、「12月」「雪」「松竹座」の3キーワードが揃うとそわそわしてたまらなくなります。
ある年の松竹座のコンサートに行く予定だったのですが、雪で交通機関がストップしてしまいやっとやっと再開して松竹座に着いたときにはコンサートが1時間半〜2時間くらい経っていて殆ど見たかった内容が終わっていたというかコンサート自体がほぼ終わりの状態だったという真冬の豪雪のように目の前真っ白な経験をしたことがあります。あんなにひとのいない松竹座のなかに入ったのは生まれて初めてでした。苦笑。係りのひとたちの視線独り占めでエスカレーター上ったのが今でも忘れられないのだけれど。なので、今年の雪もほんと怖かった。仲良くさせて頂いている方が松竹座に行く予定だったので「雪は大丈夫ですか?」と必要以上に声をかけてしまってかなり申し訳なかったです。でも、ほんと雪は怖いよ、ね!

    • 飛行機事件

これまたとある年の遠征にて起こった事件なのですがあまりにも自分のあほさ加減にいっそ笑いすら起こるので覚悟しておいてください。
久しぶりに飛行機に乗るということで、遅刻厳禁と思い早めに準備して空港に行ったら搭乗時間の1時間半も前だった。完璧に乗る時間を間違えていてチケットを見ながら唖然としながらも家から遠く離れたところなので帰るわけにもいかず、そのあたりでぼーっとしながら時間を潰してそろそろだなと思い電光掲示板を見てみたら搭乗予定の飛行機の名前がそこから消滅していて面食らう。そのあたりにいる係りのひとをひっつかまえてチケットを見せながら確認したところ既に出発していますよといわれ呆然となる。が、すぐに復活して鬼の形相で次の飛行機の手配をしてもらいに行く。あまりの必死さ+形相だったせいか手配してくれるお姉さんの態度が(わたしが悪いのにも関わらず)凄く優しかったし手早く手配してくれた。お姉さんの有難すぎる働きによりなんとか飛行機まで乗れるぞとなったはずが、荷物検査?を受けていたらチケットがなくなっていた。またしてもパニックになるけれどなんとか無事飛行機に乗ってコンサートに行けました。ほんとこのときばかりは自分自身に厭きれ返ったよね…。とにかく、慣れていないことをするときは入念な確認が必要なんだと改めて思いました。